お台場夕暮れポタリング
連日猛暑が続く中、朝からの雨が上がり、過ごしやすい気温になった日曜の午後。
ふらふらと夕涼みがてら、お台場までぷちポタして来た。
黄昏に染まるベイブリッジと、お台場の海。
少しそよぐ程度の風が心地よく、同じ様に夕涼みしている人もそれなりにいる。
今日は三日月。
レインボーブリッジのライトアップと相まって、とても良い感じ。
19時を回る頃、レインボーブリッジのライトアップが青に変わった。
今は、コロナ状況には合わせてないんだっけか。
レインボーブリッジを後にして、海浜公園側をぷらぷらしながら、ダイバーシティに向かうと、ユニコーンがデストロイモードでお出迎え。
そういえば、新しいのはいつできるんだったかなぁ。
気軽に見に行ける状況になってると良いけれど。
とか言ってたら、機動戦士ガンダムの曲が流れつつ、ライトアップデモが始まった。
動画撮ったんだけど、ここには上げられなさそうなので、気になる人は、検索してみてねw
最後は、国際展示場前まで行ってから、帰路についた。
この辺りも、久しぶりに来ると、だいぶ開発が進んでいるね。
資材置き場や空き地の状態から知っているので、なんとも感慨深い。
意外と、人も少なかったので、また、ぷらっとぷちポタしにこようかな。
そのときは、どっかお店に入って食べても良いかもね。
△を崇めよ!
緊急事態宣言が出てから、ろくにお出かけもできていなかったので、すっかり更新止まってましたw
お久しぶりでございます。
先日、39県では緊急解除となりましたが、自分の住む地域は、未だ緊急事態宣言中となっているので、ぷちポタの再開も、まだしばらく先になりそうです。
まぁ、どうせ、すぐに梅雨の時期ですしね。
さて、今回は、ポタリングレポートではなく、先日発売されたコミックの紹介を。
別に作者や出版社の手先ではないのですが、STRiDA普及委員会の啓蒙書として、外せないものが発売されましたので。
こちら、折りたたみ自転車&自転車女子という、けいおんから続く、よくある系譜の作品なのですが、作者のミニベロ愛はだいぶ詰まったものになっています。
第一巻が発売された後は、OLD DAHONが中古車市場で値上がりしたとかしないとかw
…みんな、ちょろいよね(ぉぃ
第二巻では、STRiDAが登場してまして、かなり詳細、かつ公平に、良い点不満点が描かれてます。
もし、STRiDAに少しでも興味が湧いたのなら、是非、読んでみることをお勧めします。
ちなみに、発売後、作者の元には、購入報告が結構寄せられているらしいですw
春を探しに行ってきた
そうだ春を探しに行ってこよう
3月の三連休前の週末、暖かい陽気に誘われて、春探しを思い立って家を出た。
そういえば、最近、浅草寺の辺りが、だいぶ観光客が減っているらしい。
普段なら、週末に近づく気にもなれないぐらい混雑しているのだけど、そういうことであれば、ついでに様子を確認してくるのも悪くない。
そして浅草寺に訪れてみれば、確かに人は少なく、人力車の兄さん達もだいぶ手持無沙汰そうだ。
それにしても、日本人観光客のほうが多い浅草寺なんて、何十年ぶりだろうか。
神様のお告げは吉報なり
とりあえず、今日一日の運勢を占って、おみくじをひとつ。
結果は、吉。
旅立ちは良しとあったので、みくじ掛けにはかけず、そのまま持っていく事にした。
とりあえず、事故が無いのが第一だけど、なにかしら良い出会いも期待したい。
あいやしばらく!
浅草寺本堂を抜けて、裏手に回って見えてくるのが、九代目市川団十郎の銅像。
観光客が常にいる本堂側と違って、こっちはあまり人気は少ないのだけれど、この銅像の存在感は、圧を伴ってくるものがある。
有名な台詞と共に、その鋭い眼光と威圧で、世間を蝕みつつあるウィルスを撃退してくれまいかと願うのだった。
黄金色の口福
かつて、多くの芋問屋が軒を連ねていた浅草には、その歴史をなぞるかのように、多くの芋スイーツを扱っている店が存在している。
まぁ、本当に、昔から営業している老舗は、数えるほどしかないのだけれど。
その数少ない老舗の一つ、おいもやさん興伸の大学芋は、行くたびについつい食べてしまうぐらいは、大好物。
ホクホクの揚げ芋に、黄金色に輝く蜜を、たっぷりと絡ませてから頬張る至福の時間は、何事にも変え難い。
浅草寺の春
そういえば、先に団子(芋)を食べてしまったが、春を探しに来ていたんだった。
見渡してみれば、枝垂れ桜が桃色に色気づいていた。
まだ、4分咲きぐらいだけれど、春は、もう目の前まで来ているようだ。
都電屋
浅草周辺での春探しに区切りをつけて、少し前から気になっていた店のある、三ノ輪へ移動した。
ここにある、都電屋という店は、1Fがカフェ、2Fがホテル、そして3Fにサイクルジムが併設されている、なかなか盛り沢山な店だ。
1Fのカフェは、都電カフェと銘打っている通り、鉄道関係のインテリアやアイテムが並んでいて、鉄の人なら狂喜しそうな感じだ。
自分は、鉄では無いので、そこまでの感動は無かったけれど、大きなスクリーンに映し出される海外の列車旅の映像を観ながら食べるランチは、十分に旅情気分に浸ることが出来た。
そして、3Fのサイクルジムは、手頃な値段でZwiftをやれるらしいので、次はそっちを目的に来てみようと思う。
ジムで汗をかいた後は、アルコールも出しているカフェで一杯なんてのも、良いかもしれない。
上野の春
都電屋を後にして、春探しの締めくくりに、上野へとやってきた。
残念ながら、博物館や動物園は閉鎖中だったけれど、園内にある桜は、お構いなしとばかりに、あちこちで花を開かせていた。
桜によっては、7分咲きぐらいに花開いたりしていたけれど、ほとんどの桜は、まだ2分3分と言ったところ。
とはいえ、もう2週間前の話なので、今週末は、ほぼ満開かもしれない。
天気が良さそうであれば、再訪して、花見酒と洒落込むのも悪くない。
勿論、その時は電車で来るけどね。
阿左美冷蔵に行ってきた
温泉でぐだりたい
前日、久しぶりにロングライド練をしたせいか、ちょっと体がバキバキってたので、温泉入りたい病が爆発しました。
まぁ、しばらく温泉してなかったので、もともと、温泉入りたい欲は高まってたんだけども。
ついでに、STRiDAで散歩もしてこようということで、車のトランクに△を放り込んでから、一路、関越自動車へ。
小一時間ほど走ってから、まずは腹ごしらえということで、花園IC近くの「とんかつ三峰」へ。
味噌カツ定食で、お腹を幸せにしてから、温泉へと向かいます。
湯上りは長瀞へ
3時間ほど、お風呂に入ったり、休憩処で寝たり、寝起きにサウナ入ったりと、たっぷりと温泉を満喫した後は、長瀞に向かうことに。
普段の日曜日なら、混雑やら渋滞やらが気になるところなのだけど、今日は、妙に車通りも少なく、あっという間に、蓬莱島公園に到着。
岩畳のある長瀞駅は、ここからもうちょっとあるのだけど、ここからSTRiDAでサイクリングしながら向かいます。
岩畳
蓬莱島公園から出発し、金石水管橋を渡ってから、北桜通りを長瀞方面に進みます。
ちなみに、長瀞は、日本さくら名所百選に選ばれているエリアで、この北桜通りも、道路沿いに桜並木が続いているので、ひと月もすれば、見事な景観が期待できそうです。
シーズンになったら、またサイクリングしに来ましょうかね。
人多そうだけれども…(;'∀')
桜並木を通り過ぎ、ちょっと寂れた感のある土産物屋通りを抜けて、岩畳へ。
いつもと変わらないように見えつつも、ちょいちょい、去年の台風被害の爪痕があったりするのを見て、少し感傷的になったりしてました。
阿左美冷蔵 寶登山道店
岩畳をぐるっと見てから、ぷらぷらと土産物屋を覗きつつ、宝登山方面へ。
長瀞駅前から、県道140号を越えて、宝登山参道に入って程なく行ったところに、阿佐美冷蔵があります。
阿佐美冷蔵の天然氷自体は、ここら一帯の甘味処でも提供されているのですが、やはり、直営店で出されるかき氷は、味も口当たりも、他とはまるで違います。
今回は、さくらみつ+黒蜜+あんこのかき氷にしました。
さくらみつは、ふんわりと桜の香りを感じられるさっぱりとした甘みで、黒蜜はコクのある濃い目の甘みでした。
あんこも、甘さ控えめで、さくらみつや黒蜜を邪魔しない感じなので、あんこだけでも、みつと合わせても、良い具合でした。
冬にかき氷? と思う人もいるかと思いますが、阿佐美冷蔵のかき氷は、全然キーンとこないので、真冬に食べても全然ありです。
梅の花を愛でつつ
かき氷を堪能した後は、黄昏に染まる長瀞を駆け抜けながら、帰路に着きます。
日が出ているうちは暖かいのだけど、日が陰ると、山間にある長瀞は、ぐっと冷え込むのですよね。
途中で、だいぶ咲き誇っていた梅を見つつ、春の匂いを感じながら、はやく暖かくならないかなと、想いを馳せたのでした。
日比谷公園に行ってきた
三連休の中日
家事をやっていたらあっという間に昼を回ってしまったので、昼食がてら、STRiDAで散歩に出た。
とくに目的地があったわけではなかったので、ぷらぷらと都心方面に向かいつつ、そういえば日曜日だから、パレスサイクリングやってるんじゃないかしらと、皇居方面へ。
残念ながら、パレスサイクリングは開催していなかったけど、この辺りは、やっぱり広々としてて走ってて気持ちが良い。
日比谷公園へ
皇居を通り過ぎて、日比谷公園園内へ。
中に入ってから思い出しだけど、ここも、通りがかったりはするものの、ちゃんと中に入ったことなかったわ。
意外と広い園内を、歩行速度に近い徐行で、ゆっくりと散策していると、黄色い花が見えてきた。
満開の菜の花にテンション上げつつ、STRiDAを並べてパシャリ。
やっぱり黄色い花が良く似合う(^▽^)/
しかし、まだ2月だというのに、見事に満開だなぁ。
まぁ、今年はさくら前線も、もう上がってた来ているという話だし、今日の陽気を感じるに、春は早いのかもね。
油断してると、大雪が降ったりするけどもw
サイクリングごはん
すこし早い春を満喫した後は、本屋に寄って、気になっていた一冊を購入。
こっちはロードでの移動だけれど、やりたいことは、このブログとほぼ同じなので、なかなか参考になった。
もちろん、コミックエッセイとしても面白かったよ!
大洗に行ってきた
キャンプ場の朝
今回は、大洗キャンプ場からスタート。
久しぶりのキャンプは、とても楽しかった。
そして、キャンプに行ったら、絶対に撮ろうと思っていたのがこの写真。
ちょっと逆光気味ですが、△テントとSTRiDAの親和性は、やはり高い!
△を讃えよ!!
ガルパンはいいぞ
大洗といえばガールズ&パンツァー、ガルパンとのタイアップを町興しに採用して、成功した町として全国的に有名ですね。
自分も、熱心なファンというわけではありませんが、アニメは全部見ている程度には嗜んでいたりします。
実を言えば、大洗自体には何度か来てはいるのですが、今までちゃんと観光してなかったんですよね…。
というわけで、じっくりとSTRiDAでガルパンライド開始です。
最高だぜぇぇ
地元商店街をSTRiDAでのんびりと観光しながら走っていると、すべての店に、キャラクターパネルが設置されていて、しかもキャラが全然被っていないのに気が付く。
適当なタイアップ企画だと、主役キャラクターのパネルしかなかったりするのだけれど、かなり地味なサブキャラまで置かれていて感心した。
そして、一歩店内に入ってみれば、ガルパンおぢさん達が残したであろうファンアートやグッズが、店の一角を占めていて、その本気度が伝わってくる。
(小さな個人商店で、店の一角を、商品じゃないもので占めるのは結構リスクある)
みつだんごやカルメ焼き、串揚げなんかを買い食いしながら、そういったものを眺めていると、大洗町が、タイアップ観光に成功している理由が良く解る気がした。
梅は咲いたか桜は…
曲がり松商店街を抜けて、大洗磯前神社に辿りついたので参拝。
本殿正面の参道階段を登るのが正道だけど、今回はSTRiDAなので、車参道から入ることに。
しかし、結構な激坂が待っていて、ちょっと後悔したw
STRiDAはシングルギアな上に、スタンディング出来ないので、登坂にはめっぽう弱いです。
下手すると、ウィリーからの後ろへ転げ落ちも、普通にあり得ます(;'∀')
なんとか参道を登り切った後は、参拝して、今日一日の安全を祈願。
そして、ふと横をみると、境内の梅の木のつぼみがちらほらと開いて、白い花を見せていました。
まだ、2月だけれど、春はそう遠くないのかも。
あんこう
大洗の名物料理といえば、あんこう鍋。
街のそこかしこには、あんこう鍋の幟が立ち、市場には、1パック1000円程度で、あんこうの切り身が並んでいます。
ちなみに、あんこうの旬は11月から2月なので、そろそろ旬も終わりですね。
鍋物は、基本、2人前からの店が多いですが、大洗の店の中には、ひとり鍋も提供している店もあるので、探してみると良いですよ。
潮の香りに癒される
昔から潮の香りが好きで、海辺に近づいたときなんかに、ふわっと匂いを感じると、妙にテンションが上がります。
今日はちょっと海が荒れていて、白波が結構立ってたけれど、荒々しい波の音も好きなので、そこもまた良い感じ。
今日一番のベストショットになりました。
車輪行からの街観光
大洗町は、これまでキャンプ場に籠るか、フェリーに乗るための乗船場所としてしか接していなかったのが、とても勿体なかったなと思わせてくれるぐらい、見どころ満載の街でした。
古都や温泉郷の様な、ガチの観光地という感じでもありませんが、人混みでごった返していると帰りたくなる性格なので、のんびりと散策出来て、とても良かったです。
街的には人でごった返してくれたほうが良いのでしょうけれど(;'∀')
そして、ロードバイクでの車輪行は、これまでも何度かしているのですが、ビンディングペダルにしていることもあり、市街地を観光するという感じではなかったので、今回のSTRiDAでの観光中心ライドは、とても新鮮で楽しいものでした。
ロードバイクでのライドとはまるで違う景色を見られるので、これはちょっとハマりそうです(*´▽`*)
おまけ
そもそも、今回大洗に来たのは、前日のキャンプが目的だったりします。
当初は、バイクで来るつもりだったので、観光予定もなかったんですよね…。
キャンプでは、春に結婚予定の友人に、パンケーキを焼いたりしてましたw
さぼうる2に行ってきた
ナポリタンが食べたい
たまに、ナポリタンが無性に食べたくなることがある。
ナポリタン専門店や、イタリアンレストランにあるやつではなく、喫茶店で出されるナポリタンが。
そんな時は、神保町にある、喫茶さぼうる2に行く。
レトロな店内
さぼうる2に行くようになって、もう、15年以上経っているけれど、店内の雰囲気は勿論、レイアウトや棚に置かれているものまで、そのころから何も変わっていないように見える。
もちろん、細部は違うんだろうけど、このちょっと薄暗い照明と、使い込まれたテーブルの渋さは、本当にそのままで、それがとても落ち着く。
ランチタイムは忙しないけれど、人の少ない時間に、買った古本を読みながらコーヒーを飲むのは、とても贅沢な時間だと思う。
山盛りパスタ
さぼうる2のパスタは、なぜか山盛り。
この盛りも、ずっと変わらない。
あ、でも、昔はさらに大盛りサービスがあったような…?
小食な人にはちょっと厳しいかもしれないけれど、某ナポリタン専門店の様に、食べ終わったら皿にラードがたっぷり…みたいなこともないので、女性でも結構ペロリといけるらしい。
幸せそうに、たくさん食べる女性は、とても好きです。
さぼうるとさぼうる2
さぼうる2の隣には、さぼうるがある。
さぼうる2が、街の洋食屋っぽい店構えなのに対し、さぼうるはログハウス風。
その違いはメニューにも出ていて、さぼうる2は食事中心、さぼうるは喫茶中心となっている。
どちらも、食事メニューも喫茶メニューもあるのだけど、ランチタイム(11:00~14:00)は、お茶だけのつもりの人は、さぼうるの方に行きましょう。
混雑状況によっては、食事じゃない人は、入店後に、さぼうるの方に案内されることもあります。
良い縁がありますように
お腹いっぱいになって、食後のコーヒーを楽しんだ後は、少し古本屋街をぶらぶらと。
そのあと、ちょっと足を延ばして、東京大神宮へ。
ここは、恋愛成就のパワースポットとして有名で、何時行っても、若い女性を多く見かける場所。
ちょっとおっさんには肩身が狭い感じもするけれど、まぁ、良いか。と、参拝してから、縁みくじを引いてみる。
結果は小吉。
書かれている内容は、まあまあ悪くなかったので、おみくじ掛けに結んでから、帰路に着いたのでした。